亀を飼い始めての夏と冬の温度調整
この2年程、わが家のミケランジェロを観察してきてなんとなく分かってきたのですが、大体25度前後を好んでいるようです。
亀の適温を調べてみると書いてあることがバラバラなので個体差があるのかもしれませんが、わが家のミケランジェロは25度前後の場所を好んでいるようです。
春や秋は丁度良いようでタライに入ったり陸地に半日位いたりと自由に過ごしています。
ただ、夏や冬の気温の調節は難しいです。
夏は亀用のクールファンを付けているのですが、本格的に暑くなってくると室温が暑すぎて-3度位にしかなりません。
というか、小屋に設置できる場所がタライから遠いのであまり冷たくならないのでしょうが…。
少し暑い位の時はほどよく涼しくなって丁度良いでのですが。
本当はタライにポンプを付けているのでそれに冷却装置を付けるのがベストなのでしょうが、ちょっとわが家にはお高いようです・・・。
なので去年は本当に暑くなる時間の短時間だけ部屋の冷房を付けるようにしていました。
他の部屋も猫の為に付けっぱなしの部屋があるのでクーラー2つ付けっぱなしはちょっときついです。
わが家では陸用の安い水温計3つとタライ用に1つtetraの水温計を置いています。
冬は上から温めることが出来る暖突Lサイズを2つを使い、2つの温度を変えて陸地の好きなところに行けるように調節していました。
暖突は暑くなりすぎると怖かったのでサーモスタットを自分で購入して取り付けました。
サーモスタットは、設定した温度よりセンサーを置いている場所が熱くなると、自動的にスイッチをオフにしてくれて、低くなるとまたオンにしてくれるものです。
でも昼や夜の温度差が激しい上に、暖突をマックスにすると暑すぎるし下げると寒いようで、水中ヒーターで25度前後の安定したタライの中でほぼほぼ過ごしていました。
あとは上から段ボールとプチプチと毛布を掛けてました。そして、その上は冬のルビーちゃんのお気に入りの場所でした